ファンタジー・グレイシス☆

先週に前期生徒会の選挙があり、
今週の始めにあった引き継ぎも終えて…
ついにあたしの生徒会ライフ終了です！

思い返すと…じょにーときのこに誘われて
結構ノリで立候補して、そのまま当選しちゃって。
（まぁ対立候補いませんでしたし）
前期の選挙の時にじょにーの推薦責任者として
舞台に立って演説は経験していましたが、
いざ自分の選挙！ってときにはやっぱり緊張しました。
クラスの代表にもなったことがない人が
何を思ったのか生徒の代表になってしまうなんて。

イマイチ何をするかわからないまま生徒会入っちゃって、
でもそんなこと考える間もないほど色々な仕事しましたよ。

毎日昼放課に生徒会室で委員会とのコラボを考えたり、
クラブオリエンテーションのパンフレット作りで残業したり、
機関誌の生徒会ページとか表紙とか考えたり、
文化クラブ発表会で受付しつつ募金したり、
テスト最終日に地域の人と落ち葉掃除したり、
「私学無償化」を訴えるフェスのために決議文考えたり、
（↑結局出せなかったんだけどね）
パレード（「私学無償化」を訴えながら栄周辺を徘徊）に
参加して久々に酷い風邪を引いたり（ホントに寒かった）
テスト前に卒業アートのためにティッシュで花作ったり、
会長の一言で講演会を企画して実行したり、
機関誌を運ぶ数分のためだけに休日に登校したり、
入学式の日は朝早くから部活勧誘の交通整理をやったり、
締め切り直前にどっさり来た部費の請求書とか
各部活の出納帳を預かったり（締め切り過ぎも多かった）
その他放送部並みに地味～な仕事もたくさんしました。

やりきったって感じがしますね。
やること全部やったって感じ。
だからか前期も生徒会をやるって選択肢は
あたしの中には全くなかったですね。
まぁ前期は学園祭ばっかで力仕事も多いですし。
後期のあたしと同じ学年のメンバーは
誰も前期に立候補してないんですけどね。
でも１つ下の学年の３人が前期もやるから安心！
って思ってたんですけど。

３人のうち１人だけ対立候補が出てて、
落ちちゃったんですよ。
選挙の日、６時くらいに結果が出たんですけど
（ただしあたしとじょにーときのこがそんな時間まで
　残っていたのは結果が知りたかったからではない）
その落ちちゃった子はものすごい号泣してて。
当選した２人も泣いてましたし。
だってあんなに３人で前期もやるんだって言ってたのに…。
その子ホントにいい子なんです。
仕事もすごく速いし、機関誌の表紙とか
その子のアイデアだったし…。
前期のメンバーの一部とあたしたちで慰めてたんですけど、
あたしなんだかショックで何にも言えなかったんです。

これが選挙なんだって思いました。
あたしみたいにノリで当選しちゃうこともあれば、
すごく頑張ってるし、やる気もある人が
落選することもあるんだぁ…って。


まぁなんだかんだで色々あって忙しかったけど、
すごく楽しかった！
本当に貴重な経験だったと思いますね。
やってよかったです。

最後に、後期生徒会メンバーへ
こんなへなチョコボ財政長を支えてくれて
本当にありがとう！！
あなたたちは最高のメンバーです。