意味不なタイトル多いなー最近。
ちなみにこれから書こうとしてることは先週の話題になります。
ちょっとパソコンが不調でここ3、4日くらい
インターネットに全くつながらない状態でした。
そして、こういう時にこそ役に立つお父さんが
広島の実家に行っていて、月曜日まで帰って来ないと。
メールしたり電話したりして、なんとか解決しましたよ。
さて、まずは忘れそうになっていたマラソン大会のこと。
あの日は少し登校する時間が遅かったですね。
確か9時50分登校だったと思います。
合唱コンでは思った通りボロボロだったあたしのクラス
(ソプラノが2人休みで、さらに指揮伴奏で2人抜けてヤバかった)
まぁいいんです、合唱なんてクソです(ぇ)
あたしのクラスは所詮運動しか出来ないクラスなんですよ!
…というわけで、マラソン大会にかけてました。
一応体育系のは全部賞状獲得してるので、今回もそれを目指して!
はっきり言って走ってた時は無心だったので記憶が全然ないです。
覚えてるのはラストの方で放送部の丸メガネを発見して
追い抜いてやろうとラストスパートかけたことですね。
結局追い抜けませんでしたけど、
なんとかその子の次にゴールしましたよー。
…で、あたしは学年で258位でした。(約350人中)
とても微妙な数字ですが、去年よりはマシですね。
そして最終的に…あたしのクラスは優勝しました!!
クラスの平均タイムで競うのですが、2位とは1秒差でした。
さすが運動クラス!みんな速過ぎる…。
そして、午後は生徒会と部活です。
とりあえず放送部2年メンバーと昼食を食べて、
そのあとは生徒会の会議です。
…何の会議だったかは全然覚えてない…。
それが終わった後…って終わってはいないですけど
とりあえず生徒会が休憩中に部室へ。
あーようやくタイトルの意味がわかるところまで来ましたね。
でもいつものようにここから先が長いので「続きを見る」で!
前日(だったかな?)にちゃんと来るように
念を押しといたので、1年生はいましたね。
まぁ当たり前なんですけど。
ですが学園祭ビデオの製作進んでるとは思えませんでした。
…結局3時で帰りましたからね、彼女ら。
そして2年だけになった部室で事件(?)は起こった…。
発端はあたしだけどw
丸メガネのケータイの待ち受けで面白いものを発見しまして、
それが「世界のルール」というものなんですが
ケータイを開ける度に世界のルールのイラストと説明が現れます。
面白がって人のケータイを勝手にパカパカ開けていると…
「フランス式のじゃんけん」というのが現れたのです!!
フランスのじゃんけんにはグー、チョキ、パーの他にもう1つ、
「井戸」が存在するのです!!
井戸の形は手で「C」を作る感じです。
それって水漏れするんじゃ…何で〇じゃないの?
と思いましたが、それは置いといて…。
井戸はグー、チョキに強くて、パーには弱いです。
初めは意味がわかりませんでしたが、
みんなでやっているうちにわかるようになりましたよ。
そこで時間になり、生徒会組は会議へ。
しかし、あたしはその会議中ずっと井戸のことを考えていました。
頭の中で何度もじゃんけんをしました。
そして、あたしは恐ろしいこと(?)に気がついたのです!!
井戸とパーはそれぞれ2つのものに勝つ事が出来ます。
つまり強い。
だからと言って全員が井戸かパーを出したらパーが勝ちます。
つまりパーに唯一勝つ事のできるチョキが必要となってきます。
でも、そうするとグーは?
グーが勝てるのはチョキだけです。
しかし、グーじゃなくても、井戸を出せばチョキに勝てます。
つまり…グーは不必要なのです。
そこでグーを無くしてみると、
チョキはパーに、パーは井戸に、井戸はチョキに勝つ、となり
グーが井戸に変わっただけで、日本のじゃんけんと全く同じに。
そこに気がついたあたしは「みんなに教えないと!」と思い
早く部室に戻りたい…早く会議が終わってほしい…と
たかがじゃんけんの話をするためだけに思ったのです。
ようやく部室に戻るとそこには丸メガネ1人。
他はみんな帰ったんですね。
すると、机の上には丸メガネと抹茶んが作った
フランス式のじゃんけんの表が!
しかし、その時のあたしはすでに井戸をマスターしていたので
その表はあんまり役には立ちませんでした。
とにかく、あたしはグーがいらない話を誰かにしたかったのです。
そして、丸メガネにその話をしたら…
丸メガネと抹茶んは表を作ったときにそれに気付いたそうです。
あたしは多分今年一番の衝撃を受けた…と思う。
すごい恥ずかしかった。
しかし、このじゃんけんの話はこれで終わらないのです。
その後、下校放送までの時間まで暇だった
あたしと丸メガネはずっとじゃんけんについて議論していました。
なぜ井戸なのか?
いつ日本にじゃんけんが伝わったのか?
そもそもじゃんけん発祥の地は?
…と、どんどん話が飛躍してすごかったですよ。
最終的に井戸のことは忘れて、
一番下の発祥地について意味もなく話し合いました。
…これはあくまで何の知識もない学生2人の
意味のない議論なので参考にしないで下さい。
始め、あたしたち2人は、じゃんけんはアメリカから
明治時代あたりに来たのではないかと予測しました。
根拠はありませんが。
しかし、アメリカは歴史が浅い国なので、
きっと発祥の地はヨーロッパだろうと考えました。
まずアメリカは元々イギリスから来た人が作った国なので
イギリス…ですがなぜか発祥の地はイギリスではないと予想。
あたしたちを惑わせたのは、
発端となったケータイに書かれていたこと。
そこにはグー(石)、チョキ(はさみ)、パー(葉)と書かれていました。
そう、パーは紙ではなく葉なのです!
もしかしたら、じゃんけんができたのは紙がなかった時代で
元々は葉だったのが、紙に変わっていったのかもしれない…
と思い、それに、やっぱりチョキははさみだったので…
アメリカのじゃんけんは石、はさみ、紙のはずなので
少なくともイギリス人がアメリカへ行った頃には
じゃんけんは葉ではなく紙だったと思ったのです。
そうなると、はさみも怪しくなります。
もしかしたら初めははさみじゃなくてナイフだったのかも。
…しかし、これ以上は話が進まなくなりました。
そこで登場したのが電子辞書です。
まず、じゃんけんは英語で何と言うのかを調べました。
すると「scissors-paper-rock」と出てきました。
長い!これはあり得ないだろ。
もしヨーロッパに昔からあったなら、
もっと別の単語が出来ていたはずです。
しかも例文では「janken」になっていたのに驚き。
もしかしたら、発祥の地は
英語圏でもヨーロッパでもないのかもしれないという…。
そこで丸メガネが一言。
「じゃんけんって言葉アジアっぽいよね」
!!!!!
そうなんです!
あたしの頭にはヨーロッパしかなくて、
アジアなんて全くなかったんです!!
そこで今度は「じゃんけん」を
電子辞書の広辞苑で調べてみました。
そこには「「石拳」から。一説に「両拳」の中国音から」
と書かれていたのです!中国!!
じゃんけんは中国から伝わったのではないか、
とあたしたちは結論を出しました。
じゃんけん発祥の地は中国。
古くから文明があった国なので、十分考えられると思います。
まぁこんなの、ただの推測でしかないので
本当の事はわかりませんよ。
ただ、この話をした後、あたしと丸メガネは
すごく答えが気になっていました。
…が、今の所調べていません。
気になる方はぜひ自分で調べてみて下さい。
下校放送をした頃には、
その日マラソン大会があったことをすっかり忘れていました。
マラソンなんかより、ずっと盛り上がったし、
白熱したし、絶対記憶に残ると思います。
まさかじゃんけんなんかでこんなり議論できるなんて
ホントに驚きです。
では、長文失礼しましたー
Posted by シェルテ at 01:16│
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│
日記
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お久しぶりですー
色々とお疲れのようですね。
フランスのじゃんけんってそうなってたんですか!全く知りませんでした
グーの存在意義もなぞですが僕はなんで井戸が紙に負けちゃうのか不思議です(´・ω・)
>らっしゅさん
井戸がなぜ紙に負けるのかはあたしにもわかりませんが、
あたしたちの間では石やはさみと違って「沈まない」から
というのが1番有力な説になっています。
…ただ、そもそもこの井戸制度がホントにフランスで
日常的に使われているのかは疑問ですねー。
もしかしたら地域性があるのかも?